【女性特有の不調も栄養状態の改善から】
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静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

月経困難症やPMSといった
女性特有の不調は栄養状態との関係がある
といったお話を以前お伝えしました。
こうした機能性の不調だけではなく、
子宮内膜症や子宮筋腫、
多嚢胞性卵巣症候群といった
器質的な不調にも栄養状態が関係しています。
子宮内膜症や子宮筋腫は
”エストロゲン過剰”
によって引き起こされると言われています。
エストロゲンは抗炎症作用がありますので
慢性炎症や肥満があることで
過剰になってしまいます。
また 多嚢胞性卵巣症候群 は、
糖代謝障害(インスリン抵抗性)により
引き起こされると考えられています。
糖代謝障害も慢性炎症や肥満、
低栄養により起こってきてしまいます。
慢性炎症や糖代謝障害(低血糖など)は
今までもお伝えしてきた通り、
原因が栄養状態(食習慣)の悪化。
女性特有の不調がある際は
もちろん専門医に見て頂き
お薬の処方や処置をしていただくのが
まず行うべきことですが、
食事の見直しも同時にしていきたいですね。