【骨密度の増加には刺激も必要】

静岡市　駿河区　葵区　清水区の皆様

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

年齢とともに気になる骨密度。

食事に気をつけて栄養面からのアプローチも重要ですが

運動によるアプローチも必須になってきます。

運動により骨に刺激が入ることで

骨の成長を促す骨芽細胞に刺激が入ります。

そして、骨芽細胞から骨形成を促進する

オステオカルシンを呼ばれるホルモンが分泌され

骨が強化されていきます。

つまり、骨も筋肉と同じように

刺激を与えることで強くすることが可能ということ。

逆に運動不足で刺激不足になると

骨が弱くなっていく可能性が。

こうした骨への刺激は

よく立位での”かかとを落とす”動きで

紹介されています。

このように直接かかとから骨に直接刺激を与えるのも

一つの方法ですが、その他にも筋トレが刺激になります。

筋肉が収縮することのより、

腱から骨に刺激が伝わります。

特に上半身の骨に関しては、

下半身に比べ刺激を与えづらいので

トレーニング刺激が有効です。

このように、骨密度の低下を防ぎ

骨を丈夫に保つためには、

カルシウムやビタミンD、マグネシウムといった

栄養だけでなく、

運動からのアプローチも大切ということです。

ちょっと躓いて骨折...

とならないように今からしっかりと予防していきましょう。