【免疫力を高めるには粘膜を強くするとこをから】

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静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

免疫力を高めるためには

免疫機能を担っている3つの防衛ラインである

「外皮、自然免疫、獲得免疫」

それぞれの働きを高めていくことが重要でした。

今回はその中の外皮（皮膚、粘膜）について。

免疫と皮膚や粘膜と言われても

いまいちピンと来ていない方もいると思いますが

想像しやすいところで言うと、

鼻汁や唾液、涙かなと思います。

ほろりっぽいところに行くと

くしゃみや鼻汁がでたり、涙が出るのは

異物（ウイルスや細菌も）が入ってこないようにするためです。

このように免疫というと

体の中に入ってきたウイルスなどにと

戦ってくれる反応をイメージしますが

そもそも入ってこないようにするのも

免疫の重要な働きになります。

鼻汁や唾液以外にも

胃酸やタイトジャンクション、ムチン

分泌型免疫グロブリンAなど

外皮の中にも様々なバリア機能が存在しています。

これらの機能を高めるためには

・水溶性食物繊維

・グルタミン

・ビタミンA

この3つの栄養素がカギを握ります。

とは言っても、まずは

「無駄なものを取り除く」

ことがとっても重要になります。

またどこでも言われている

バランスに良い食事、適度な運動、十分な休息

が基本になるのでお忘れなく。

その上で上記3つの栄養素を

意識して摂ることが大切です。