【空気の吸いすぎで酸素不足に⁉】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
本日は呼吸のお話。
呼吸が浅いというのは
息が吸えてないのではなく
吐けていないのが問題でした。
呼吸が浅いと
息苦しかったりもするので
息を吸えていないと感じてしまいますよね。
ではなぜ、息は吸えているのに
息苦しいなどの酸素不足になってしまうのか?
生命活動を維持するには
細胞内(特に脳)にエネルギー源となる
酸素を届けることが必須になります。
また、細胞内に酸素を届いて
初めてエネルギーとなる“ATP“
を作ることができます。
そして、この酸素を細胞内に届ける際に
「二酸化炭素」が必須になります。
つまり、息をいっぱい吸って
体の中に酸素が沢山あったとしても
二酸化炭素がなければ
細胞内に酸素を届けられないので
酸素をエネルギー源として使うことができません。
酸素が細胞内に届かないので
実質酸素が足りない状態になり
息苦しさなどを感じてしまいます。
少し難しかったかもしれませんが
こういったメカニズムで
呼吸が浅い(空気の吸いすぎ)
と息苦しさなどの
酸素不足の状態になってしまいます。
息を頑張って吸いすぎている人は
まずはしっかり吐けるようにして
体の中の酸素を減らして
二酸化炭素を増やすことが
大切になります。
緊張やストレス過多の時は
呼吸が浅くなりがちなので
長く息を吐くことを意識して
呼吸を整えていきたいですね。
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