【慢性痛と慢性炎症】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市 駿河区 登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

closeup photo of fire during night time

慢性痛と栄養状態の関係。

特に低血糖と慢性炎症は深い関係にあります。

前回は低血糖との関係でしたので

今回は慢性炎症との関係をお話していきます。

慢性炎症が起きていると

炎症性サイトカインやエイコサノイド

といった物質が多く分泌されます。

上記の物質は様々な影響を体に及ぼしますが

感覚神経において侵害刺激(痛いという感覚)

として認識されてしまいます。

つまり、慢性炎症が起き

炎症性サイトカインなどが過剰に分泌されると

より痛いと感じてしまう、

というわけです。

特に油の質によって

痛みが改善された研究もあり

摂る油の質には気を付けていきたいところです。

(その他にも慢性炎症の原因は多くありますが)

痛み改善は体の機能面の改善を同時に

栄養面へのアプローチも忘れずに行っていきたいですね。

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