【アルコールやカフェインは胃に悪影響が】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
先日の記事で胃腸薬の危険性についてお話ししました。
胃のむかつきや胃痛などの胃のトラブルが起こる原因としては
①胃酸分泌低下
②必要のないところ(空腹時)での胃酸の分泌
というものがありました。
※ストレスやピロリ菌などその他の原因もあります。
今回は②の必要のないところでの胃酸分泌
についてお話していこうと思います。
胃酸は通常、胃に食物がある時に分泌されるようになっています。
また胃酸が分泌されるときには、胃粘液も分泌されて
胃粘膜を守ってくれています。
しかし、空腹時に過剰に胃酸が分泌されてしまうと
胃粘液とのバランスも崩れてしまい
胃粘膜が攻撃されて、胃痛や胃のむかつきが起こってしまいます。
この空腹時に胃酸を分泌してしまうのが
「アルコール」や「カフェイン」
になります。
コーヒーを常に常飲していたり
毎日お酒を飲んでいると
胃粘膜が攻撃されてしまい
胃のトラブルに繋がっていきます。
胃のトラブルを抱えていて
上記に当てはまる方は
まずはこれらをやめてみると
症状が緩和していくかもしれません。
日常での飲み物にも
少し目を向けていくことが大切ですね。
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