【低コレステロールと死亡率】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
先日の記事で
低LDLコレステロールは死亡リスクが上がる
といったお話をしました。
本日はそのトピックを
もう少し掘り下げていこうと思います。
なぜ低LDLコレステロールだと
死亡率が上昇するのか。
それは簡単に言ってしまえば
低LDLコレステロール=低栄養状態
を示しているからです。
低栄養状態が続けば
様々な機能が低下していき、
特に高齢者は衰弱していき
亡くなるリスクが高くなることは
容易に想像できると思います。
コレステロールと聞くと
多くを食事から摂取していると
思いがちですが
実は体内で再吸収、合成されているものがほとんどで
20%ほどしか食事由来のものはありません。
体内で合成される場合は
肝臓で行なわれるのですが、
この時にアセチルCoAというものが
必要になります。
このアセチルCoAを作るに必要なのが
糖質、脂質、タンパク質の
三大栄養素になります。
つまり、
低LDLコレステロール=アセチルCoA不足=三大栄養素不足
ということ。
LDLコレステロールが極端に低い方は
まずはしっかりと栄養摂取を心がけていく必要があります。
栄養摂取には量と質の両方からのアプローチを忘れずに。
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