【胃摘出後の食事はどうすればいい?】
静岡市 清水区 駿河区 葵区 の皆様
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
先日、胃摘出術を行った後の食事について
ご質問をいただいたので
本日はそちらに関してのトピックです。
まず前提として、
医師からの指導を基本とし
今回お話しする内容はプラスα程度でお考え下さい。
今までも何度か取り上げていますが
胃腸の状態は健康にダイレクトに関わってきます。
特に胃の役割は重要で、
機能低下を起こすと慢性不調に陥てしまいます。
そんな胃の役割は
・食べ物貯留
・タンパク質と脂質の初期消化
・ミネラルのイオン化
・殺菌
です。
特に食事で重要になってくるのが上3つ。
全部お話していると長くなるので、
今回は食べ物の貯留について。
胃は食べたものをすぐ消化し
腸に送っているのではなく、
貯留し時間をかけて消化していきます。
よって胃を摘出している方は
貯留ができないので、
少量ずつ食べていく必要があります。
今まで通りの量を食べると
”ダンピング現象”とばれる症状を起こし
めまい、動機、嘔吐などの症状が起こります。
こうなると、
食事自体が億劫になりますし
栄養も上手く吸収できないので
体はどんどん弱っていってしまいます。
まずは少しずつ食べれる量を複数回に分けて
食べていくことが大切です。
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