【善玉コレステロールが高いのも危険です！】

静岡市 清水区 駿河区 葵区 の皆様

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

HDLコレステロール、

いわゆる善玉コレステロールは

善玉と言われるくらいだし

高ければいいかなと思いがち。

しかし、HDLコレステロールも

高すぎると体は危険な状態になっています。

これまでにコレステロールは

なくてはならないものということは

お伝えしてきました。

世間では善玉、悪玉と言われていますが

それぞれに役割があり、

LDLコレステロール（いわゆる悪玉）は

体の必要なところにコレステロールを送ってくれる

輸送型コレステロールになります。

逆にHDLコレステロールは

体の中で不要になったコレステロールを

肝臓まで運んでくれる

回収型コレステロールになります。

つまりHDLコレステロールが高いということは

体の中で不要となっているコレステロールが

多くあるということになります。

どういった時に不要なコレステロールが多くなるかというと

血管などの細胞膜などに損傷が多くある時に

体内の不要なコレステロールが多くなってしまいます。

細胞膜に損傷がある、

つまり怪我をしてしまっている状態です。

これが多いのは一大事ですよね...

そして、特に危険な状態が

低LDL＋高HDLの状態です。

これについては、長くなりすぎてしまうので

また次の機会に詳しく説明します。

こうした理由から

HDLコレステロールが高いのも

体の中では危険な状態になっています。

何でもそうですが

”適度”が大切ですね。