【よく噛むという当たり前のことやろう】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

”よく噛んで食べなさい“

誰もが小さい時から言われている言葉かと思います。

しかし、大人になるにつれて

噛む回数が減る方も多いですよね。

よく噛むということを意識して

食事をするのが面倒だなと感じと思いますが

よく噛むことが

ダイエットや腸内環境などに

良い影響を与えてくれます。

咀嚼は唯一食べ物を

細かく砕いてくれる過程です。

咀嚼以降の消化過程では

胃酸や消化酵素など物理的ではなく

化学的に食べ物を小さくしていって

吸収していきます。

この初めの物理的に細かくする

という過程が蔑ろになると

どれだけ胃酸や消化酵素が頑張っても

なかなか消化がうまくいかず

吸収もうまくいきません。

未消化の状態で腸内に食物が運ばれてしまうと

腸内環境が悪化して体重が減らない、慢性疲労など

様々な不調を招きます。

またよく噛まないことで

満腹感も得にくく

よく噛む人よりも食事量が多くなる傾向にあります。

幼少期であれば

顎の発達にもかなり影響を与えているので

子供の歯並びや顎の形などを気にされている親御さんは

しっかりと噛む問うことを子供にさせることが

重要です。

お仕事で時間がなかったり

昔からの癖で早食いになっていたり

知らぬ間に噛むということを疎かにしてしまっている方は

今一度よく噛むということを意識してみてください。