【体だけでなく脳も疲労します】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

私たちが疲れたと感じる時は

「体」が疲れたと認識し、

体に対して何かをする（マッサージなど）

をすることが多いかと思います。

旅行や仕事などでよく歩いたり

体を酷使した際は、

確かに体（筋肉）そのものが

疲労していることもあります。

しかし、慢性的な疲労感の場合

いくらマッサージなど体にアプローチしても

ずっと疲労感は取れないことも...

こうした慢性疲労の場合

脳レベルでの疲労が起こっている可能性があります。

脳疲労が起こってしまう原因は大きく2つ

・脳へのエネルギーが不足している

・脳機能が低下している

ことがことが考えられます。

これらの問題はいつもお話している

・栄養の問題

・感覚の問題

が関わってきます。

脳へのエネルギーが不足しているのは

・長期的な低カロリー食・低糖質食

・質的栄養不足

・浅い呼吸

が原因として考えられます。

そして脳機能の問題は

・過度なストレス

・体性感覚、前庭、視覚の感覚不足

・原子反射の残存

が考えられます。

これら一つ一つの解説は

長くなりすぎるので割愛しますが

結局何をしていくかというと

・バランスの取れた食事

・多様な動きのある適度な運動

・適度な休息

という学生のころから言われている

当たり前のことです。

しかし、慢性疲労、特に重症になってくる

脳疲労の段階までなってくると

この当たり前といわれることがしんどくてなかなかできなくなってきます。

そしてこの状態から抜け出すのには

それなりの知識と方法が必要になってくるのが

とっても厄介なところです。

こうした慢性疲労から抜け出したいけど

何もできない、何をしても良くならない

といった負のスパイラルにお困りの方は

躊躇せずお近くの専門家にご相談いただければと思います。

まずは脳疲労にまでならないような

食事、運動、休息を心掛けていきたいですね。