【子どもの脳の発達には糖質が重要】

静岡市 清水区 駿河区 葵区 の皆様

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

子どもの正常な発育発達。

僕も二人の娘がいるので

元気に成長してほしいを常に考えてします。

目に見える身体の発達もそうですが

見えづらい脳の発達もとっても大切になります。

子どもは大人に比べ

体が小さいので、

食事量も体と同じような比率で

少なくていいのかなと考えがちです。

しかし、そんなことはなく

大人の20〜30％ほどの体重しかない幼児であっても、

食事量は大人の70％ほどは必要になります。

その中で特に脳の発達に欠かせないのが

“糖質“になります。

出生から4歳くらいまでの間に

脳での糖質利用率が上昇していき、

この時点で子どもの大脳皮質は

成人の２倍以上の糖質が利用されます。

これは10歳まで維持され、

18歳までに徐々に成人の値に近づくと言われています。

大人の２倍以上の糖を

子供の脳は利用している。

これは驚きですよね。

最近は情報が簡単に手に入る時代がゆえに

小学生や中学生からダイエットをする子もいます。

しかし、成長期のダイエットは

脳への糖の供給が足りなくなり、

発達を遅らせてしまいます。

※その他の栄養素も然りですが。

子供の頃はしっかりとご飯を食べ

まずは適切な発育発達を促していきたいですね。

とはいっても思春期の子供はいうことを聞かないので

どうして行こうかと今から悩んでいます。