【糖尿病とコーヒー】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

コーヒーを控えた方が良い人は、

・慢性疲労のある方

・妊婦の方

・糖尿病の方

・機能性低血糖が強い方

・逆流性食道炎・胃炎の方

の方たちでした。

本日は糖尿病とコーヒーの関係について。

糖尿病の方は一定期間コーヒーを

控えた方が良いのですが、

実は2型糖尿病の“予防“においては

コーヒーはとても有効な効果を得られます。

コーヒーの多くのメリットを生み出している物質は

「カフェイン」と「クロロゲン酸」でした。

この2つの物質は、長期的に接種することで、

インスリンシグナル伝達を

改善・促進してくれる効果があります。

つまり、インスリンの分泌や効きが悪くなり発症する

2型糖尿病の予防においては、

インスリン感受性(分泌や効き)を改善してくれるの

コーヒーはとても有効になります。

しかし、すでに2型糖尿病に罹患している場合、

逆に3ヶ月ほど脱カフェインをすることで、

血糖コントロールの改善が見られたという研究もあります。

つまり、糖尿病になっていない方は適度なコーヒーの摂取、

もうすでに罹患している方は(怪しい方も)、

数ヶ月控えるのが体には効果的になります。

2型糖尿病の方はデカフェにすることで

カフェインに影響されず、

クロロゲン酸の効果は得られるので、

デカフェをチョイスしてみてください。

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