【食べ物の状態にも目を向けよう】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

本日はどういった食事をするかとともに

どういう状態で摂取するかというトピックです。

以前からずっとお伝えしていることですが、

どれだけ栄養バランスの良い食事を摂っても

消化吸収が適切に行われていなければ意味がありません。

そこで、どういった栄養を摂っていくかを

考えていくと同時に、

どういった状態の栄養素を摂るか

ということも大切になってきます。

例えば、不足しがちなタンパク質。

タンパク質は意識的に摂っていきたいものですが

消化吸収がかなり大変な栄養素でもあります。

胃腸の状態が悪ければ

たんぱく質を頑張ってとっても

未消化の状態で腸に行きむしろマイナスの影響が....

こうしたケースでは

タンパク質をより分解した

”アミノ酸”という形で摂取することで

解決できることがあります。

また、調理方法によっても

吸収しやすい、しにくい

と差が出ることも。

このようにしっかりと消化吸収がでいるように

栄養バランスだけではなく、

栄養素の状態にまで目を向けられると

もう1歩進んだ健康的な食事ができるようになっていきます。

こうしたことも年齢とともに

考えていきたいですね。