【イメージ通りに体を動かせますか？】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

”目をつむって右腕を横に90度あげてください”

皆さんできているでしょうか？

90度になっていなかった方も少ないと思います。

出来なかった方は

「ボディイメージ」があやふやな可能性があります。

ボディイメージとは

「自分が自分の体をどのように認識しているか」

を表しているもの。

つまり

「頭の中にある体の地図」

になります。

この体の地図があやふやになってしまうと

実際に行っている動作とイメージしている動作にギャップができてしまったり

今自分がどうなっているのかわからなくなってしまいます。

そうなると

体が無駄に緊張してしまったり

姿勢が悪くなったり

体の痛みやコリに繋がってしまいます。

どうすれば

しっかりとしたボディイメージを獲得できるのか。

それは

「様々な運動をすること」

で獲得できます。

ジョギングするだけではなく

腕立てや腹筋、時には前転をしたり

雲梯にぶら下がったりなど

1つの運動（動き）だけでなく

多くの運動（動き）をすることが大切ということです。

運動不足によって筋力”だけ”が衰える

と思われがちですが、

実際には筋力以外の機能も衰えますし

そっちの方が衰えが大きかったりします。

子どものころは公園で雲梯にぶら下がっていたり

遊具を使って運動している

おじいさんを小馬鹿にしていましたが

今はそのおじいさんのすごさ、重要性をとても感じます。

僕もそんなおじいさんになれるように

まずは子供の目が気にならなくなる

鋼のメンタルに鍛えていきたいと思います。