【長期な低カロリーは心身ともに影響が】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

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以前にもお話したことのある

長期間の低カロリーによる悪影響。

本日は研究ベースでのお話をしていこうと思います。

有名な研究で

「ミネソタ飢餓実験」

というものがあります。

この研究では、まず3か月通常の食事を行い

その後6か月制限された食事、

その後回復期間が設定されました。

被験者は男性で、まず初めの3か月間は

約3200kcalの食事を摂取し

制限期間は約1560kcalに減らされ

食事回数は2回、栄養は糖質が炭水化物が中心の食事です。

実験後に確認された影響として

被験者のほとんどがうつ病を経験、

それ以外にも食べ物への執着が増し、

引きこもり、集中力や理解力の低下、

基礎代謝の低下、痛みを感じるほどの下肢のむくみ

自傷行為なども報告されました。

1560kcalと言われると

意外と摂ってるように思えますよね。

この実験では栄養バランスの関係もありますが

意外と食べているつもりでも

実は足りていないことも多々あります。

短期間での無理なダイエットだけでなく

長期に及ぶダイエットも体にはかなり負担になりますので

計画的に行っていくことが重要です。

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