【マグネシウムにも種類がいろいろ】

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静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

人の生命活動をする中で

なくてなならないミネラルと言っても過言ではない

“マグネシウム“

マグネシウムが不足することで

様々な不調に繋がってしまうことは

以前からお伝えしてきました。

しっかり必要量摂っていきたい

マグネシウムですが

なんでもいい訳ではなく

しっかりと種類を選択して摂っていくことが大切です。

※特にサプリメントで摂取する場合は

マグネシウムというと身近で使われているのが

お薬として処方される“酸化マグネシウム“かと思います。

酸化マグネシウムは主に便秘の改善に使用されますが

これはとりわけ吸収率が低く4％程度しか吸収されません。

ほとんど吸収されないので、

体内に入ってマグネシウムを充足を促すような効果は

期待できません。

つまり、酸化マグネシウムを一生懸命摂っていても

不調の改善には効果はありません。

逆に塩化マグネシウムと呼ばれる

マグネシウムはとても吸収率が高く

体内のマグネシウムを充足させるにオススメです。

塩化マグネシウムは10～12％の吸収率と言われており

酸化マグネシウムと比べると3倍もの吸収率をほこります。

基本的にはサプリメントのマグネシウムは

吸収率の高い塩化マグネシウムが使用されることが多いです。

しかし、中には酸化マグネシウムだったり、

塩化マグネシウムも入っているけど

酸化マグネシウムも混ざっていて

表示されている量を塩化マグネシウムで摂れていない

といったケースもあります。

塩化マグネシウムの他には”キレートマグネシウム”

と言われるものも吸収率が高いのでオススメです。

マグネシウムが不足しているなと感じた時は

種類にも気をつけてチョイスしてみてください。