【膝にとっても大切なお皿の動き】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
誰もが知っているけど
なんであるかはよくわかってない骨でお馴染みの
膝のお皿である「膝蓋骨」。
実は膝関節が円滑に問題なく働くためには
必要不可欠な存在になります。
膝蓋骨は膝が曲げ伸ばしされる際に
筋肉(主に大腿四頭筋(もも前の筋肉))や
腱といった組織と骨との摩擦を減らして
円滑に滑走するための滑車のような役割を
してくれています。
また関節の軸から筋や腱を遠ざけることで、
テコの作用を働かせて、より少ない筋力で
大きな力が出るようになっています。
つまり、膝蓋骨に何らかの動きの制限が出てきてしまうと
膝関節やもも前の筋肉に過剰な負荷がかかってしまい
膝の痛みが出やすくなることに...
動きが悪くなってしまう原因は様々ありますが
今回はまずは”お皿動きますか?”というところを
チェックしていただこうかなと思います。
お皿動きますか?というお話をすると
多くな方がお皿を「横方向」に動かしてくださいます。
もちろん横に動くのも大切ですが
「縦方向」に動くか、がとても重要になります。
(縦方向に動くと思っていなかったという方も多くいらっしゃいます)
動画のように上からお皿を押して
下にしっかり動くかをチェックしてみてください。
※痛みがある方は無理にやらないでください
膝を曲げると動かしづらくなりますので
まずは伸ばした状態で行いましょう。
余裕で膝が動く方は
膝を曲げた状態でも挑戦してみてください。
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