【タンパク質は摂ればいいってもんじゃない】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

ここ数年でタンパク質の重要性が浸透してきて

プロテインも一般的なものになってきました。

タンパク質は

・臓器や細胞、酵素の主原料

・血糖維持

・筋量の維持向上

・ビタミン・ミネラル不足の予防に必須

といった 体の中で多くの役割を担っています。

つまり、タンパク質が不足していると

筋量低下によるボディラインの崩れだけでなく

慢性疲労や痩せにくい体質になったりなど

様々な問題を引き起こします。

しかし、だからと言って

むやみやたらに摂っていればいいかというと

それはそれでタンパク質が体にとって

マイナスに働くこともあります。

タンパク質は

「消化吸収が難しく、上手く体の中に入らない」

といった１つ大きなデメリットがあります。

胃酸分泌低下や腸内環境が悪化している場合

タンパク質をどれだけ摂っても吸収できず、

あまり意味のない結果に。。。

それどころか、

未消化のタンパク質が腸内に運ばれると

悪玉菌の餌になりより腸内環境が

悪化する原因になってしまいます。

ダイエットや健康を意識して

プロテインやタンパク質を摂り始めて

・便秘や下痢

・疲れやすくなる

・肌荒れ

といった不調を抱えた経験ありませんか？

こうした経験がある方は

もしかするとタンパク質を

上手く消化吸収できていないかもしれません。

食べる物の量や質と共に

考えていきたい「胃腸の状態」。

皆さんの胃腸は元気ですか？