【運動も勉強と同じ学習が必要】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

a student standing in front of a class

本日は少しロジカルなトピックなので

難しい内容になりますが

大切なことなので

最後までお付き合いくださると嬉しいです。

「運動と学習」

この二つを聞いて

関係が深いと感じる方は

とても少数かと思います。

学習と聞くと

数学や英語といった

座学的なものが浮かびますよね。

まずは基礎的な法則や単語を覚えて

どんどん応用問題を解いて学習して覚えていく。

これは座学的なものだけではなく

運動も全く一緒です。

代表的な例としては「自転車」になります。

最初は全く乗れませんが、

基礎的なバランスの取り方やペダルの漕ぎ方を

反復して行うことで少しずつ脳が学習していきます。

そのうち、直線だけではなく曲がれるようになったり、

スピードを調節できたりと応用的な動きもできるように

なっていきます。

これらは全て脳が

自転車に乗るための体の動かし方を

学習してくれることで成し得ています。

脳がこうした「体の動かし方」を学習することで

自転車に限らず様々な動きを

効率的にサッとできていますが

いいことばかりではありません。

デメリットとしては

動作にエラーがあっても

学習してしまうというところ。

算数の問題であれば

間違いに気づけますが

運動はそう簡単には気づけません。

間違った体の動かし方を学習し

続けていればそのうち体は悲鳴をあげ

壊れています。

慢性痛の改善やパフォーマンスアップには

先に学習してしまった間違った動作(体の癖)を削除して、

適切な動作を新たにアップロードしなければいけないので

なかなか大変な作業になります。

そして今までの体の動かし方のほうが心地よく、

すぐにその動きに戻りたくなるので

継続的な動作の学習が必要に。

※そのためには継続的なケアやコンディショニングも必須

少し難しいお話でしたが

こうしたことを知っておくと

継続する必要性がわかるので

モチベーションにも繋がるかと思います。

僕もすぐに楽な道を行きたがるので

今日もケアとコンディショニングに

勤しみます。

パーソナルトレーニング
体験お申込み

  • 慢性的な肩コリや腰痛、膝痛など体の痛みがある方
  • 何をしても、ポッコリお腹・太ももの太さ・垂れたお尻が変わらない方
  • 取れない疲れなど慢性不調がある方
  • 猫背、反り腰が気になる方
  • 競技力向上したい方

これらの不調、お悩み解決いたします。
お気軽に体験お申込みください。