タンパク質不足がむくみの原因に

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静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

女性のお悩みで多いむくみ。

特にふくらはぎなんかのむくみで

お悩みの方が多いですよね。

むくみは

・塩分の摂り過ぎ

・アルコールの摂り過ぎ

・ホルモンの影響

・血流の低下

が一般的に思い浮かぶ原因かと。

これらの原因以外に

意外と多くの方が当てはまるのが

タンパク質不足によるむくみです。

（あまり聞き慣れませんよね。）

むくみの多くは

浸透圧差により血液中の水分が

細胞内にいくことにより起こります。

タンパク質不足になると

『アルブミン』と呼ばれる

様々な栄養素を身体中に運んでくれる

血液中にいるタンパク質が

少なくなってしまいます。

そうなると血管内の浸透圧が低くなり

血管外の細胞に水分がいくので

浮腫んでしまいます。

またアルブミン不足になると

脂肪酸（体脂肪が分解されて血液中に排出されたもの）

も運べなくなるので

ダイエットにおいても

悪影響があります。

なんにせよ、タンパク質をしっかり摂るのは

かなり大切ということですね。

しかし、タンパク質不足の裏側には

単純な摂取不足だけでなく

胃酸不足なども隠れているので

その辺りも考えていかなければいけません。