【低体温だと代謝が低下します】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

コロナが流行って以降、

体温を測る機会が多くなりましたよね。

体温が高くないかが気になるところですが

折角測っているので、低すぎないか

というところにも注目していきたいです。

日本人の平均体温は36.89℃と言われています。

また日本人の約7割は36.6℃~37.2℃の間に入ります。

36℃以下の体温は

かなり低い方だということがわかりますよね。

この低体温(36℃以下)の原因の一つとして

甲状腺機能の低下が考えられます。

甲状腺は甲状腺ホルモンを分泌しており

このホルモンが

・3大栄養素の代謝(代謝に詳細については過去記事へ→代謝ってなに?

・熱産生による体温調節

・発育発達の促進

など生きていく上で欠かせない

様々な働きをしてくれます。

つまり、甲状腺機能が低下することで

・代謝の低下

・体温調節がうまくできない(冷え性)

・発育発達が不十分になる

などの問題がでてきてしまいます。

低体温で

風邪ひきやすい・なかなか痩せない・疲れやすい

という方は、もしかしたら甲状腺機能が低下しているかもしれません。

今一度チェックしてみてください。

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