【長期の低糖質食は甲状腺機能低下に】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
先日の記事で“甲状腺の機能“が低下することで
・代謝能力の低下
・体温調節がうまくいかない
・発育発達が不十分になる
といった問題が出てきてしまう
というお話をしました。
大人の場合、代謝能力や体温調節機能が低下することで
風邪をひきやすくなったり、痩せにくくなったり
疲れやすくなったりと様々な不調を抱えてしまいます。
そんな重要な甲状腺は
長期にわたる過度な“低糖質食“によって
機能低下してしまいます。
つまり、痩せようと思って
糖質をどんどん減らしていくと
甲状腺機能が低下し逆効果になることも。
特にダイエットにおいて
停滞期で苦しんでいる方の中には
“隠れ甲状腺機能低下“になっている方も多く
糖質の減らしすぎが裏目に出ていることもあります。
また無理なダイエットを続けてきた方は
そもそも日常的に甲状腺機能が低下しているパターンもあり
いくら痩せようと頑張ってもうまくいきません。
そして最終的には慢性疲労に陥り
健康になるために始めたことなのに
逆に不調を抱え不健康に。
どんな機能もそうですが
機能低下するときはすぐ落ちていきますが
登るのが大変で時間がかかるように
元の状態まで機能を上げていくのは
根気が必要で大変な作業になります。
あまり注目されない甲状腺機能。
正常に働いてくれるように
お米をしっかりと食べていきましょう。
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