【尿酸の上昇は果糖やストレスからも】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

尿酸は悪者にされがちですが、
実は強い抗酸化作用を持ち
体にとって重要な物質でした。
そんな尿酸もやっぱり高くなりすぎると
イメージ通り痛風になってしまうので
適度な値に保つのが大切。
多くの方はプリン体を控えよう
となるかと思いますが
果糖やストレスにも気をつけなければいけません。
先ほどもお伝えした通り
尿酸は抗酸化作用をもり
酸化ストレスに対抗してくれます。
日常のストレスが増えると(職場のストレス、多量の飲酒、腸内環境の悪化、睡眠不足、紫外線などなど)
酸化ストレスもどんどん増えていきます。
このストレスが適切な食事や生活習慣で
解消できていれば問題ないですが
そうでない場合、たくさんの酸化ストレスに対抗するために
尿酸が対抗するためにどんどん増えていきます。
また尿酸は果糖の過剰摂取により
代謝過程で尿酸が大量に生成されてしまいます。
こうしたストレス過剰や果糖の過剰摂取により
お酒を飲まないのに尿酸値が高いという状態に。
またお酒を控えているけど
尿酸値が下がらないという方も
こうした原因が隠れているかもしれません。
痛風発作が出る前に対処していきましょう。