女性ホルモンが乱れる原因
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
つらいPMSや月経痛の原因の多くは
女性ホルモンの乱れ、
特にエストロゲン過剰によるものでした。
ではなぜエストロゲン過剰が起きてしまうのか。
その原因は
・肥満
・慢性炎症
・肝機能低下
の大きく3つあります。
(更年期によるものもありますが、今回は割愛します。)
まず「肥満」「慢性炎症」は
どちらも炎症が原因でエストロゲン過剰が
起こってしまいます。
肥満になると、細胞レベルでは炎症反応が起こってきます。
また腸内環境の悪化や口腔環境の悪化などによって
慢性炎症が引き起こされてしまいます。
炎症が起こってしまうと、
頑張って炎症を抑えようと
体は奮闘してくれますが、
この時に働いてくれるのが
なんと「エストロゲン」になります。
こうして炎症を抑えようと
過剰に分泌されたエストロゲンにより
女性特有の不調が現れてしまいます。
次に「肝機能の低下」ですが
肝臓はエストロゲンが過剰にならないように
エストロゲンを分解してくれる働きがあります。
肝機能が低下することで
この機能も落ちてしまい、
結果としてエストロゲン過剰になってしまいます。
また肝臓でエストロゲンを分解するときに
ビタミンB6が必要となるので
肝機能の低下のみならず
栄養素の不足も疑っていきたいですね。
これらの原因によって
エストロゲン過剰が起き
女性特有の不調が出てきてしまいます。
見た目だけにとらわれず
内側の環境もしっかりと良くしながら
肥満の解消もしていきたいものです。
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