【なぜ夜中に目が覚めちゃう?】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
夜中に目が覚めちゃって寝た気にならない...
こんなお悩みを最近いただくことがあります。
睡眠の質が落ちると
日中の仕事のパフォーマンスがガクッと落ちたり
慢性疲労や気力のなさといった不調にも
繋がっていきます。
今回はそんな睡眠の、
なぜ夜中に目が覚めてしまうのか
特に様々な原因の一つになっている
血糖値について触れていきます。
私たちは日常生活を送る中で
「糖と酸素」をエネルギー源として
活動しています。
この糖が体からなくならないように
食事を食べて血糖値を上げたり、
ホルモンを分泌して血液中の血糖値を
安定してくれています。
睡眠中も例外ではなく、
血糖値が下がらないように
血糖値を安定しようとしていますが
食事ができない分、ホルモンを分泌して
頑張ってくれています。
夜中に目が覚めてしまう方は
この血糖値が上手に安定できずに
低血糖状態になってしまう
「夜間低血糖」になっているかもしれません。
夜間低血糖が起こってしまう原因としては
・高糖質の食事で血糖の乱高下が起きやすい食生活
・血糖の調節に重大な役割を担っている「副腎」の機能低下
が考えられます。
夜間低血糖になってしまうことで
体は危険を感じ何とかして血糖値を上げようとします。
この際にアドレナリンやノルアドレナリンといった
体を興奮させるホルモンが分泌され
交感神経優位に...
結果として体は覚醒してしまい
夜中に目が覚めてしまいます。
夜中に目が覚めてしまう
そんな睡眠のお悩みには
血糖を安定させることが
非常に重要になってきます。
そのためには、
血糖値の乱高下の少ない食生活や
血糖調節に重要な「副腎」の回復のための
栄養素の充足がとても大切です。
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